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SDGsの取り組み

一般社団法人全国0円不動産 × SDGs

当法人は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みをおこなってまいります。

2025年2月3日
一般社団法人 全国0円不動産
司法書士・土地家屋調査士 坪内隼斗
SDGs(Sustainable Development Goals)とは

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
不動産業と関わりが深い3つのSDGsゴール

人々の住まいや働く職場を扱う不動産業は、地域社会と密接に関わっています。
地域のみなさまに不動産の知識や情報を提供し、安全な取引をおこなうことで、
住みよいまちづくりに貢献します。
GOAL4 - 質の高い教育をみんなに
サービスの質を高める人材育成
従業員に対して、スキルアップ支援、資格取得支援などの教育制度を導入するなど、やりがいを持って働ける職場づくりが大切です。従業員の知識の積み重ねにより、お客様へのリノベーション提案やセミナーを開催し、不動産オーナーに対しても快適なライフスタイルの提供に努めることができます。
GOAL11 - 住み続けられるまちづくりを
時代に合ったまちづくり
リノベーションによる「既存住宅の活用」や、環境にやさしい「低炭素住宅の施工」など、これからの時代に求められる住宅との結びつきが深いのが不動産業の特徴です。人々の生活に欠かせない住まいや建物のライフサイクルに沿う適切なサポートで住み続けられるまちづくりに貢献します。
GOAL17 - パートナーシップで目標を達成しよう
地域と連携した不動産管理
昨今問題となっているのが、少子高齢化、相続問題などから管理が行き届かなくなった「空き家の増加」です。周辺環境に悪影響をおよぼす空き家問題は、地域の不動産会社が利用方法をオーナーに提案するなど問題解決に積極的に協力することで解決が期待できます。地域と連携し、パートナーシップで目標達成に貢献できます。
私たちの重点課題と取り組み

当法人は経営理念に基づき、社会(Social)・環境(Environment)・人(People)
の3つを重要課題としてSDGsとひもづけ、社会・環境問題に対応し、
社会に必要とされ、持続的に成長できる企業をめざします。
社会 - Social -
地域の持続可能な発展に貢献

これからも地域に密着したネットワークを活用し、持続可能な地域の発展に貢献してまいります。
具体的な取り組み

  • 必要とされていない空き家と空き家を必要としている方を繋ぎ、土地活用することで、人々が安心して暮らせるまちづくりに寄与します。
  • 年々問題となっている空き家や、空地の有効活用の提案をおこない、新たな価値を創出します。

取り組みにより達成可能なSDGs目標
環境 - Environment -
環境に配慮した事業活動

地球の環境問題が深刻化するなか、環境への負荷を低減する事業活動が求められます。
老朽化した空き家の再活用を検討するなど、環境に配慮した事業を推進してまいります。
具体的な取り組み

  • 環境に配慮した空き家の提案・提供を推進します。
  • 空き家の新たな価値創造に取り組んでいます。

取り組みにより達成可能なSDGs目標
人 - People -
健康に働ける職場・人づくり

当法人では多様な人材が働きやすい環境を整備し、誰もが働きがいを感じる職場を実現します。
職員が安心して長く働けるよう、ライフスタイルの変化に応じ、仕事と子育てや介護の両立がしやすい雇用ルールの明確化・整備に努めています。
具体的な取り組み

  • 全従業員の健康診断の受診と、ストレスチェックを実施しています。
  • 感染症予防の施策として、アルコール消毒の設置、定期的な換気をおこなっています。
  • 有給休暇取得の推進、長時間労働削減などの取り組みをおこなっています。
  • 女性活躍推進、男性社員の育児休暇取得の推進をおこなっています。
  • シニア世代の雇用を創出し、高齢者が働きやすい職場づくりをおこなっています。

取り組みにより達成可能なSDGs目標